ヒャド属性攻撃の環境を変え得るかもしれないと期待する、2021年2月後半SPモンスター「ひょうがまじん(エレメント系)」を評価していきます。
<期間限定のモンスター>
星のドラゴンクエスト公式
スペシャルスカウトにイマだけ「ひょうがまじん」「呪術師マリーン」「どぐう戦士」が登場!
(出現期間:2021年2月16日(火) 0:00 〜 2月28日(日) 23:59 )
ひょうがまじん 分析

ステータス
- 素早+50が230であり、カンダタ/アルゴングレートに合わせやすい。
- コツがないので素早は低め設定でも良いかも。自分は227ラインで合わせる予定。
- エレメント系で初の守200台で、その他パラメータは平均的。
まものスキル

- 「氷塊の追撃」「ヒャド属性スキルの極意・弱」ヒャド攻め役ならでは。
- 「連続氷塊投げ」ヒャド属性耐性を下げることから最初に打ちたいが、確定させると他のスキルCTが遅くなり、なんか微妙…。CTが遅いため開幕の全体攻撃としては使い辛いのも難点。追加ヒャダルコが物理攻撃にもあれば…。
- コツ/ピンチスキル共に無いのは魅力に欠ける…。
スロット
- 標準的なスロット構成で、ヒャド属性ハンマースキルといえば水竜の一撃だが、重すぎるのが難点で、結果的に赤Aには最終奥義か希望の一撃を挿すことになりそう。
- 橙Aにはコーラルレインまたは夢幻魔凍あたりが、橙Bにはコメットまたヒャダルコが候補になるが、メイン15秒CTが邪魔になる…。

耐性

- 耐性は「みずのせいれい」とほぼ同様であり、デイン耐性◎は今の環境で使いやすい。
ひょうがまじん 活用例
性格は解除系
コツ/ピンチスキルが無いため、純粋/邪悪/負けず嫌いのメリットは少ないため、自ずと解除役を担うことになりそうです。
ヒャド属性の極意を活かすならば、メインスキル/夢幻魔凍が全体範囲攻撃なので「がんばりや(バッチリがんばれ)」にするのが使いやすいと思います。
鳥系またはヒャド不得意のメタ用
ヒャド属性の極意はあるものの、それ以外の強みがあまり感じられないため、鳥系またはヒャド属性に弱い獣系が並んだPTに対してメタる使い方になります。
デイン耐性◎を考慮して、純粋ほうおうのシルバースパーク/れんごく天馬等に対して使いたくなる場面がありそうです。
メラ属性/バギ属性で対策
「ひょうがまじん」を対策するには、不得意なメラ属性/バギ属性で攻めれば問題ありません。同系統のほのおのせいれいでもメタれそうで試してみたいですね。
- ドラゴスライム(奥義爪嵐撃)
- ダーククリスタル(超はやぶさ突き)
- ほのおのせいれい(奥義爪嵐撃)
ひょうがまじん 評価 – 星ドラ闘技場
- 鳥系またはヒャド不得意のメタ用
- デイン耐性◎は活躍の場あり
- メラ属性/バギ属性でメタる
2月前半SPでメダル不足の状況を加味すると、無理して交換する必要はありません。
ヒャド属性で攻めるなら「つららスライム」「魔軍師イッド」に夢幻魔凍挿しで充分代替可能なのではないかと思います。個人的には期待してただけに残念…。
操作感から新たな気付きがあれば更新します。星ドラ闘技場ユーザーのいち意見として何かしら参考になれば幸いです。それでは👋
総合評価:★★☆☆☆ (2/5)