ドラクエの日36周年記念イベント:ドラクエⅤイベントで手に入る「ギガンテスⅤ(あくま系)」を評価してみます。
ギガンテスⅤ 分析

ステータス
- 力188は、魔王を除けば、呪術師マリーンに次ぐ2位の強さ!
- 守204/HP908は、耐久性高い。
- 素早166は、敢えてバランス調整した感じ。
- 種振りは、攻魔/回魔以外で。絞るなら、力/守/HPあたり。
まものスキル

- 「巨人の剛力」ターン開始時のスキルであり、長期戦に有用。会心率の上昇を活かしたスキルを挿したくなる…。
- 「攻撃の護り」ゴーレム/キラーパンサーに続き、今度は攻撃バフが波動で消されない。上記「巨人の剛力」で力188のモンスターが開幕から攻撃アップをキープ出来るのは良い!
- 「ピンチに聖王の鉄槌」火力モンスターの自己回復は最近の最低ライン。幻惑等でダメージを与えられない場合には回復できないのが難点。
- 「強打コンボ」会心判定ありのコンボCT14秒は、槌スロットであることを加味すると使いづらいかもしれない。
スロット
- コツが無いため、単体攻撃でワンパンを狙うならCT調整が必要になる。
- 挿入スキルは難しい。全体攻撃を挿す場合、赤Aならシルバースパークしか無いのではないか…。槌の赤Aスキルを充実させて欲しい。

耐性
- 逸材ギガンテスより状態異常耐性は改善された。
- 攻撃力の高い火力モンスターなので、幻惑耐性◎/攻撃D耐性〇に設定されている。
- 属性耐性は、メラ属性〇/ヒャド属性◎と抑えめな印象で、デイン属性●は気になる…。

ギガンテスⅤ 活用法 ※随時更新中
攻撃バフを維持可能な火力モンスター
高い攻撃力持ちの火力モンスターが開幕早々に攻撃アップ状態をキープ出来るのは強い!攻撃力1.2倍を加味すれば、呪術師マリーンの攻撃力を超えてくる。
自己回復を持つとはいえ、ピンチ時に1回のみであり、ダメージの40%回復であり、幻惑/みかわし等でミスった時には回復出来ないのは微妙。
直近モンスターを例に言えば、ヘルガーディアンの悪魔版と言える。ギガンテスの攻撃アップ継続は、ヘルガーディアンが開幕に守備バフを備えることを鑑みれば、同等の強さであり、同じ武器種別の槌であり、全体攻撃より単体攻撃を用いて相性の良い相手をワンパンする運用をイメージしやすい。
少し上級者向けかもしれないが、メインスキルがコンボ機能を持つため、挿入スキルやPT構成でCTコントロールして、アリーナ系イベントでコンボの大ダメージを与えて遊ぶことも可能。
性格は解除または勇敢
デフォルト「せっきょくてき」は対峙した際に相手の行動が読みづらくなるので厄介。
とはいえ、自分で使うならば、状態異常の解除役もしくはワンパン可能な火力を活かした「ゆうかん」が面白い。全体攻撃を挿す運用を想定するなら「じゅんすい」だが、現時点ではシルバースパーク/白虎斬等のありきたりなスキル構成になる気がする。
軍団戦の使い道
先鋒/中堅共にステータス的な旨みは少ない。先鋒以降で「狂人の剛力」を習得するため、純粋性格を用いて活躍の活路を見出せるかもしれない。
- 先鋒(Lv6)以降で、「巨人の剛力」ターン開始時の攻撃アップ/会心率アップを習得する。
- 中堅(Lv15)以降で、通常攻撃回数+1を習得する。
- 中堅(Lv20)以降で、「攻撃の護り」攻撃アップが波動で消えない状態を習得する。

ギガンテスⅤ 評価 – 星ドラ闘技場
- No.2火力で攻撃力アップ継続可能な火力モンスター
- 自己回復力/槌スロット構成及びバリエーションがマイナスポイント
- 相性を活かした高火力単体攻撃のメタ用途
総合評価:7.0点/10点満点