ドラクエの日36周年記念イベント:ドラクエⅤイベントで手に入る「ヘルバトラーⅤ(あくま系)」を評価してみます。
ヘルバトラーⅤ 分析

ステータス
- 不遇すぎたSPスカウトのヘルバトラーとは比べ物にならない。
- 素早190は、素早ボーナスにより高火力魔法を先行して打ちやすい。
- 攻魔260は、かなり上位クラス。攻撃呪文キャップを鑑みれば、MAX+50値に満たなくても十分戦える。
- 種振りは、回魔以外を上げたい。種を節約するならば、素早/守/HPだけでも良い。
まものスキル

- 「魔力の集約」攻撃呪文ダメージアップにして攻撃呪文CTチャージ15%は強い!ターン開始時なので長期戦に有用!
- 「追加呪文イオラ」攻撃呪文スロット2つあるので地味に効果高い。
- 「魔力の護り」ドラクエⅤモンスターの流行り、波動で呪文ダメージアップが消えません。
- 「ピンチにかかがやくいき」下記メインスキルの逆で、氷ブレス属性がピンチで発動するのは面白い。多彩な攻撃が可能。
- 「あくまのしゃくねつ」普通の灼熱であれば、基礎ダメージ値(理論値)220ダメージ以上をCT16秒で打てるのはかなり強い!
スロット
- 速攻の全体攻撃の削り役を担うなら、攻撃呪文最短CTのイノセントフォースだろう。
- 「魔力の集約」特性を考えるなら、複数回使用可能な呪文をセットする。
- メインスキルの灼熱は、ダメージアップ状態の攻撃呪文同等以上に期待できるため、攻撃呪文スロットには魔力キャップが高いスキルを挿すのも良い。

耐性
- SPスカウトのヘルバトラーと比較したら失礼か…。
- 状態異常耐性は、全般的に強い。強いて言うなら、封印耐性〇は少し不安。
- 属性耐性は、一般的な悪魔系と同じ。物理軽減〇は地味に嬉しい。

ヘルバトラーⅤ 活用法 ※随時更新中
多彩な攻撃パターン
メインスキルの灼熱が強い、ピンチスキルは逆属性の輝く息、呪文ダメージアップ継続でCTチャージ付きで回転率高めで呪文が打てる、多彩な攻撃パターンを持ち合わせたモンスターである。挿入スキルを変えてCTコントロールして様々な攻め方が出来る。
性格は負けず嫌いが運用しやすい
邪悪/純粋/状態異常の解除役/勇敢、色々な性格が選択可能だが、今更Sキラーマシンに対して使用することは無いと思うので、デフォルトの負けず嫌いで運用して、好みで変えるのが良い。
メダルに余裕があるなら、汎用的な目的のデフォルト負けず嫌い、速攻の全体攻撃役の邪悪、PT構成バランスの調整用に状態異常の解除役、等々複数体欲しい。
軍団戦の使い道
先鋒/中堅共にステータス的な旨みは少ない。中堅では「魔力の護り」を習得していないため、採用する場合はバフ剥がしに注意が必要。
- 先鋒(Lv6)以降で、ディバインアタックを習得する。
- 中堅(Lv15)以降で、「魔力の集約」攻撃呪文ダメージアップに加えて攻撃呪文CTチャージ15%を習得する。
- 中堅(Lv20)以降で、「追加呪文イオラ」を習得する。

ヘルバトラーⅤ 評価 – 星ドラ闘技場
- 呪文ダメージアップ維持により大幅強化された
- 多彩な強スキルをCTコントロールで使い分けたい
- 状態異常耐性に強いため相性/属性を除けば汎用性高め
総合評価:8.5点/10点満点