ドラクエの日36周年記念イベント:ドラクエⅤイベントで手に入る「くさった死体Ⅴ(ゾンビ系)」を評価してみます。
くさった死体V分析

ステータス
- 素早が175-185ラインを超えている以外はごくごく標準的なステータス。後述するように各スキルに強みを持たせているが故の平均的な設定なのかもしれない。
まものスキル

- 「不気味に近づく」戦闘開始時のバフ上げは、最近では驚かないほどに標準装備になりつつある…。自分のまものスキルCTの30%溜めが戦闘開始時だけでなく、ターン開始時にも発動するのは覚えておきたい。
- 「不気味な吐息」現環境に刺さる闇ブレスの追加攻撃に加えて、デバフに眠りの状態異常を付与するとは、通常攻撃の追撃では最強スキルと言える。今後、状態異常付与スキルは増えていくのかもしれない。
- 「あやしいなめまわし」上記「不気味に近づく」によりCTボーナス考慮なしで9.8秒で打てる!表示上は高確率で休み/守備D/素早Dを付与できるため、短CTのデバフ+状態異常付与スキルと言える。確率次第ではあるが、かなり強い!
スロット
- ゾンビ系が得意とするマシン系/物質系に共通的に刺さりやすいのはイオ属性だろうか!?青Bの槍スキルが充実していないため、共通スキルを挿す場面が多いと考えられる。

耐性

- 使用頻度の高いゾンビ系モンスターとの顕著な差は、ジバリア耐性◎である。休み耐性〇/マヒ耐性◎/眠り耐性〇のように、直近のゾンビ系では状態異常に強い。
- バギ/ヒャド/ジバリア/ドルマの4属性に強い点はドラゴンゾンビに似ている。
くさった死体Ⅴ 活用法 ※随時更新中
性格は解除系またはデフォルト負けず嫌い
性格本が無い場合にはデフォルトの負けず嫌いでも十分だが、最近は追撃モンスターが充実しており、信頼性が低い。
今後、くさった死体Ⅴ/ブリザードマンⅤのように、状態異常付きスキルが増えてくる可能性があるため、解除系3種をしっかり揃える形で構成を組みたい。
解除系では、自身が不得意とする転倒/幻惑対策で、わがまま/切れ者が良い。もしくは、どんな相手に対して使用する場面が多いかを想定して決めたい。例えばクッキーゴーレムのメタとして出す場面が多いなら、メインスキルの転倒対策でわがままを設定する等。
軍団戦の使い道
現時点では、先鋒/中堅における使用メリットがあまり感じられない。但し、ゾンビ系はそもそも「ピンチにゾンビのチカラ」が強い点は忘れずに!
- 中堅(Lv15)以降で「不気味に近づく」の守備バフ/素早バフ/CT溜めを習得する。
- 中堅(Lv20)以降でみかわし率アップを習得するのは強すぎるが故の調整なのか、何か将来的な別の意図があるのか!?

くさった死体Ⅴ 評価 – 星ドラ闘技場
- 開幕早々打てるデバフ/状態異常付きメインスキルが脅威
- 追撃/状態異常付き通常攻撃が脅威
- 現環境(Sキラーマシン/クッキーゴーレム)のメタモンスター
総合評価:8.0点/10点満点