ドラクエの日36周年記念イベント:ドラクエⅤイベントで手に入る「シュプリンガーⅤ(ドラゴン系)」を評価してみます。
シュプリンガーⅤ 分析

ステータス
- 以前の50枚モンスターのシュプリンガーに比べたら、断然に良いステータス。比較的初期モンスターなので当たり前か…。
- 素早183は、最近の176-185ラインなど、最近のモンスターと比較すると何か突出したものはない。平均的にバランスが良い。
- 種振りは、回魔以外に振りたい。更に絞るなら、力/素早/HP/攻魔あたりか。
まものスキル

- 「いきなり竜戦士の構え」攻撃アップかつメインスキルのCTチャージ30%は熱い!CTボーナスの考慮無しでメインスキルを9.8秒で打てる。
- 「竜の魔法戦士」赤スキル発動後に橙スキルCTを15%チャージする。物理攻撃から呪文攻撃の高速回転が実現できる!
- 「追加呪文バギマ」攻撃呪文後の追加バギマは攻撃呪文スロットが2つなので有用性が高い。
- 「竜戦士の一太刀」CT14秒なので上記「いきなり竜戦士の構え」により開幕早々打てる上に、次の呪文にも繋ぎやすい!高回転率の魔法戦士を支える強スキル!
スロット
- 橙Aには最短CT呪文のイノセントフォースで追加呪文バギマを素早く打たせても良い。挿入スキルに加えて性格を変えてCTコントロールでスキル使用順を変えて遊びやすい!
- バギ属性でガンガン攻めるならば、攻撃呪文スロットBはコメットCT15秒から重いCT呪文に変えて真空幻風を先打ちしても良い。

耐性
- 以前のシュプリンガーとは雲泥の差。
- 魔法戦士タイプなので、封印耐性◎/攻撃D耐性◎に設定されている。
- 属性耐性は、メラ属性〇/ギラ属性〇/バギ属性〇/ドルマ属性〇のように比較的多めな印象。

シュプリンガーⅤ 活用法 ※随時更新中
物理/呪文の高回転率の魔法戦士モンスター
まものスキル「いきなり竜戦士の構え」「竜の魔法戦士」により、物理攻撃/呪文攻撃を高い回転率で回すことが出来る魔法戦士モンスターであり、上述した通り、挿入スキルを変えてCTコントロールして色々な戦い方が出来る面白いモンスターである。
ドラクエⅤモンスターの前半で「キメラⅤ」を推した通り、今後採用率が増えることが予想され、バギ属性で攻められて相性も良いため、鳥系のメタモンスター筆頭になり得る。
性格は解除系または勇敢
デフォルト「せっきょくてき」は対峙した際に相手の行動が読みづらくなるので厄介。
とはいえ、自分で使うならば状態異常の解除役もしくは高回転率をさらに助長する「ゆうかん」が良い気がする。「じゅんすい」「じゃあく」を用いたスキルコントールも面白いかもしれない。
軍団戦の使い道
ステータス的な魅力は低い。中堅のメインスキルLv9はCT15秒程度であるため「いきなり竜戦士の構え」により、メインスキルのCTが意外と短くて先打ちしてしまうので注意が必要。
- 先鋒(Lv6)以降で、通常攻撃回数+1を習得する。
- 中堅(Lv15)以降で、「いきなり竜戦士の構え」攻撃バフとまものスキルCTチャージを習得する。
- 中堅(Lv20)以降で、「竜の魔法戦士」赤スキル発動後に橙スキルCTチャージを習得する。

シュプリンガーⅤ 評価 – 星ドラ闘技場
- 高回転率で物理攻撃/呪文攻撃を実現可能な魔法戦士
- 鳥系に抜群なバギ属性攻めのメタ用途
- 挿入スキル/性格で多種多様の攻め方が可能
総合評価:8.0点/10点満点