【星ドラ闘技場】キラーマシンⅤ評価:ドラクエⅤモンスター

ドラクエの日36周年記念イベント:ドラクエⅤイベントで手に入る「キラーマシンⅤ(マシン系)」を評価してみます。

やはりサプライズありました!下記で述べていた通り、マシン系だけ抜けていたのが違和感でした。

キラーマシンⅤ 分析

ステータス

  • 力172/素早185/守194は、逸材キラーマシンより劣化した印象さえ受ける…。
  • HP899は、逸材キラーマシンの788に比べて大幅に上昇した。
  • 器用208は、逸材キラーマシンの60に比べて大幅に上昇した。
  • 攻魔は100台に減少したが、呪文スロットが無いので問題なし。
  • 種振りは、攻魔/回魔以外を強化したい。

まものスキル

  • 「魔界のマシン」戦闘開始時に素早さアップにCT10%チャージ、最近ありがちな開幕スキルのため、期待の大きいキラーマシンには魅力不足。2ターン目以降のCT10%チャージもちょっと魅力不足。
  • 「ボウガン乱射」赤スキル発動後の追撃。赤スキルが2スロットしかない、相手を特定しない範囲攻撃である、120%の3回攻撃しかない等々、正直少し物足りない。開幕時に自身の特性に攻撃アップがあるわけではないため、バランス調整された今では微妙な気がする。
  • 「力強く剣をふりまわす」説明文から推察するに、攻撃力アップしてからの攻撃であり、上記「魔界のマシン」と併せて開幕後早い段階で攻撃アップ状態になるのは良い。キラーモスのようないきなりピオラ持ちの極竜打ちの後に攻撃アップさせたい。

スロット

  • 火力モンスターとして扱うならば「力強く剣をふりまわす」を最初に打たせるようなスロット構成にしたい。
  • しかし、キラーパンサーⅤ同様に、スロット構成が難しい。攻撃力ステータスが標準的であることから、夢煌ブレス/冥界ブレスのようにブレス系スキル2挿しの方が良いのか!?実際に運用してみないと判断がつかない。

耐性

  • 状態異常の耐性は、逸材キラーマシンと全く同じである。
  • 属性の耐性は、キラーマシン2に似ており、イオ属性〇/ヒャド属性〇/ドルマ属性〇が特徴的で、スーパーキラーマシンのように現環境の流行りに対する耐性がある印象を持つ。

キラーマシンⅤ 活用法 ※随時更新中

全DQファン期待のキラーマシンの実力は…

ドラクエユーザの多くが好きであろう、期待値の高いキラーマシンだが、今回のキラーマシンⅤは、まだ実践投入していない段階での判断だが、あまり強くない印象の方が強い…。

  • 開幕バフに自身の弱点である素早アップはあるが、攻撃アップが無い
  • 追撃スキルが範囲攻撃であり、ダメージ倍率が既存倍率の範囲内
  • 自身のバフ効果/特性を活かせるスロット構成ではない
  • ピンチ時にHP回復またはCTチャージが無いため補助が欲しい

決して弱くないけれども、期待が大きいが故に、飛び抜けていないことが物足りない…。スーパーキラーマシンより劣る印象で、位置づけ的には問題ないのかもしれない。

性格は解除役または純粋

デフォルト性格「ゆうかん」は、対峙したら厄介ではあるが、自身のスロットが少ないためあまりオススメは出来ない。

自身が不得意とする混乱/転倒を解除する「きれもの」「わがまま」あたりの状態異常の解除役もしくは純粋でCTの重い火力の高いスキルを打つような運用の方が良い気がする。

軍団戦の使い道

先鋒では言わずもがな採用の可能性は低い。中堅ではバフと追撃スキルは使えるのでチャンスはあるが、攻撃バフのキッカケとなるメインスキルのCTが重くなるため微妙かもしれない。

  • 先鋒(Lv6)以降で、通常攻撃回数+1を習得する。
  • 中堅(Lv15)以降で、「魔界のマシン」開幕時の素早さバフCTチャージを習得する。
  • 中堅(Lv20)以降で、「ボウガン乱射」範囲攻撃の追撃スキルを習得する。

キラーマシンⅤ 評価 – 星ドラ闘技場

  1. 逸材キラーマシンよりバランス型の成長を遂げた
  2. 特性を活かしたスキル構成が難しい
  3. 期待が高いが故にステータス/まものスキル共に飛び抜けた強さが物足りない印象

総合評価:6.5点/10点満点