【星ドラ闘技場】育成方法をジェム換算して効率性を考え直してみる

ドラクエⅤモンスターの登場により、育成するモンスターに終われる日々が続いており、先日のGW期間中に開催された「すれちがい冒険者!」レアリティSの地図確定キャンペーンにより、十分に確保したつもりのまものの種が不足する事態が発生しています。

逆に、十分な種を確保したせいで、心が大きくなり無駄な育成ばかりしてしまいました…。まもの育成の種・ソダターンの価値を改めて整理して、無駄の少ない育成方法を考えてみたいと思います。

目指すべきステータスにより異なる育成方法

目指すべきステータス状態に依り、育成方法は異なりますが、大きくは下記2つでしょう。

  • 全ステータス+50にする場合
  • 特定ステータス(複数)のみ+50にする場合

この2つの場合の育成方法を考える前に、種・ソダターンの価値を整理してみます。

種・ソダターンのジェム換算値

種・ソダターンのジェム換算値は下記となります。

  • 種1個:33~50ジェム
  • ソダターン1個:36ジェム

「ソダターン」は「魔王のお店」で売られている「ソダターン50個:1800ジェム」より、ソダターン1個=1800ジェム/50個=36ジェムと換算できます。「魔王のお店」は星パス(月額版)を持っていいないと利用できませんので注意が必要です。

「種」は「すれちがい冒険者!」のA地図に稀に含まれる、まものの種2個が報酬の地図があり、種1個=100ジェム/2個=50ジェムと換算できます。また年に数回実施される地図キャンペーン中は、種3個が報酬のS地図が出回るため、種1個=100ジェム/3個≒33ジェムと換算できます。

全ステータス+50にする場合

全ステータスを+50にする場合は、1回につき+5が確定する「おまかせ修練」を利用します。

レベル1からレベル30に上げるまでに29回修練できますので、ステータス量「205」を自分で用意しなければなりません。

  • 全ステータス+50のステータス量
    50×7種=350
  • 修練で増やせるステータス量
    5×29回=145
  • 自分で用意すべきステータス量
    350-145=205

ソダターンは強化したくないステータスを閉じるための道具になるため、全ステータスを上げる場合にはソダターンの適用はあり得ません。種のみ使用して全ステータス+50を目指すことになります。

種のみ使用して+50にする

ステータス量「205」を自分で用意するには、205÷3<69となり、69個の種を必要とします。

上記スクリーンショットでは、15+30+30+30+50+50=205ステータスを用意しており、種換算では、5+10+10+10+17+17=69個の種を使用しています。

つまり、ジェム換算では、全ステータス+50にするには、69個×50ジェム=3,450ジェム相当必要とします。モガフリキャンペーン中に集めた種を利用したと仮定した場合には、69個×33ジェム=2,277ジェム相当となります。

特定ステータスのみ+50にする場合

特定のステータスのうち、何種類を+50にするかに依り、最適な育成方法は異なります。よくありがちな育成方法は下記でしょう。

  • 力/素早/HPのみ3種
  • 器用さ/攻撃魔力/回復魔力「以外」4種
  • 攻撃魔力/回復魔力「以外」5種
  • 回復魔力「以外」6種

このうち、5種のステータス+50にする育成を例に、他の3種/4種/6種の場合のジェム換算値を考えてみます。

種のみ使用して+50にする

ステータス5種を+50にする場合を例に考えます。

特定の5種のみを育成可能とする修練がないため、種のみで5種のステータスを+50にするには、育成頻度の高いステータスが盛り込まれた「ちからの修練」「たいりょくの修練」を上手く活用する必要があります。「おまかせ修練」は特定の5種以外の2種が育成されてしまう可能性があるため使用できません。

  • 5種類のステータス+50のステータス量
    50×5種=250
  • 修練で増やせるステータス量
    3×29回=87
  • 自分で用意すべきステータス量
    250-87=163

ステータス量「163」を自分で用意するには、163÷3<55となり、55個の種を必要とします。

つまり、ジェム換算では、「種のみを使用して」特定5種のステータス+50にするには、55個×50ジェム=2,750ジェム相当必要とします。モガフリキャンペーン中に集めた種を利用したと仮定した場合には、55個×33ジェム=1,815ジェム相当となります。

同様の考え方で計算を行うと、特定の3種/4種/6種のステータス+50の育成に必要なジェム換算値は下記となります。

ソダターンのみ使用して+50にする

修練回数が29回しかないため、2種類のステータス+50及び1種類のステータス+45が限界となります。

3種類以上のステータスを+50にする場合には、種による強化を組み合わせる必要があります。そのため、ソダターンのみ使用する場合の計算は割愛します。

種/ソダターン両方を使用して+50にする

ステータス5種を+50にする場合を例に考えます。

  • 5種類のステータス+50のステータス量
    50×5種=250
  • 修練で増やせるステータス量
    5×29回=145
  • 自分で用意すべきステータス量
    250-145=105

ステータス量「105」を自分で用意するには、105÷3=35となり、35個の種を必要とします。

併せて「おまかせ修練」をする際に「ソダターン」を2種のステータスに使用する必要があるため、29回×2=58個のソダターンを必要とします。

つまり、ジェム換算では、「種/ソダターンの両方を使用して」特定5種のステータス+50にするには、35個×50ジェム+58個×36ジェム=3,838ジェム相当必要とします。モガフリキャンペーン中に集めた種を利用したと仮定した場合には、35個×33ジェム+58個×36ジェム=3,243ジェム相当となります。

同様の考え方で計算を行うと、特定の3種/4種/6種のステータス+50の育成に必要なジェム換算値は下記となります。

ソダターンは魔王育成用

上記で確認してきた通り、通常モンスターの育成に、ソダターンを用いて育成するのは無駄使いであることが分かりました。

とはいえ、必要な種の数を見れば分かる通り、まものの種が枯渇している場合に、非常に有効的な育成方法であることが分かります。種の少なさをジェムで補填しています。

また、今回ジェム換算化して驚いたのは、ステータス6種を+50にするならば、全ステータス7種を+50にする方がお得でした!なんとなくそんな気がしていましたが、数値化すると明確に分かります。

魔王育成でソダターンを常時購入してるが故に、心が大きくなり無駄遣い育成をしていましたが、数値化を機に反省して上記表を参考に、どんな育成をしたいかと照らし合わせて、効率的な育成を推進したいと思います。