【星ドラ闘技場】ドラクエの日2022記念杯はシングル/軍団共に予選敗退でした!PTを公開

ドラクエの日2022記念杯は残念ながらシングル戦/軍団戦共に予選敗退でした…。今回応募したPTを公開しながら、自分のPT構築のポイントをまとめてみます。

シングル戦PT

軍団戦の大将と同じ構成となります。大将戦とは別の構成を組みたいところでしたが、時間不足のため大将戦と同じ構成で応募しました。

シングル戦は過去最大に運要素が強いため、予選敗退するくらいなら、現環境のテンプレPTで応募して様子を伺うべきでしたね(笑)

軍団戦PT

先鋒戦

先鋒は、状態異常のリスクヘッジを最小限に、速攻PTを目指しました。前回大会で組み込んだ「デスコピオン」は「しんかいりゅう」の流行を危惧して最初から検討外にしました。

① ようじゅつし(じゃあく)

正直に言えば、前回大会2位のアルテマン氏の公開PTよりパクりました。Lv6で「かいしん・暴走の極意」を習得するのをすっかり忘れていて盲点でした…。

イノセントフォースの実装により、火力/CT両面で化けて、会心が出た際の大ダメージがクセとなり、全体攻撃として外せなくなりました。

② ハロウィンキング(がんばりや)

いきなりピオラ持ちで比較的素早さのあるモンスター採用は確定しており、最後に決めました。自分同様の構成を相手に想定して、獣系をメタれる/魔軍師イッドに高ダメージを与える/欠けていた「がんばりや」性格を積める、を理由に確定しました。

予選PTを少し眺めると「魔軍師イッド」採用が少なからず居るではないかという読みは当たりました。

③ サーベルきつね(わがまま)

前回大会で採用しており、確実に取れる素早ボーナス/いきなりピオラで、開幕早々に真ブラッディースクライドを打ち、CT減の追撃を出せるのは今大会でも魅力的でした。

特に今回は、先鋒に開幕休み攻め/虫系メタで「しんかいりゅう」「グラコス」等の水系の採用を気にして、地味にCT減の追撃に期待していました。

④ ゲリュオン(じゅんすい)

前回大会同様に、系統ボーナスで火力/耐久性を補うために採用しました。イノセントフォースが会心ではない場合の第二の全体攻撃の意図もありました。もう一つの解除性格「きれもの」を設定するか非常に悩みました。

中堅戦

中堅は、カンダタ/ヘルバオム/デスタランチュラを主とした現環境最強のテンプレを想定して全ての解除性格を含めたPT構築を行いました。

デスタランチュラに加えて、前回大会で私自身含めて白虎斬の印象を強くしたため、バギ耐性持ちは意識しました。

しかしながら、最後はどうしても皆が採用しないであろう「あくましんかん」を含めたくて迷走した構成になりました(笑) 過去の大会も含めて、毎回中堅で遊び心が発生してしまう…。

① キラーモス(わがまま)

バフ剥がしは必須で、中堅以降はデスタランチュラが猛威を奮うため、キラーモスの選択しかありませんでした。サブスロットには最近定番の炎塵ブレスより先に発動する夢導の眼差しを挿してみました。

② グラコス(きれもの)

ヘルバオムに対する虫系もしくは現環境最強テンプレ採用で虫系、なんにせよ虫系の採用率が高いと踏んで、未だ水系最強とも言えるモンスターを採用しました。そんな読みをした割には、虫系には耐性のあるバギ属性の白虎斬を積んでしまう、ちぐはぐなスキル構成となりました。

③ 妖剣士オーレン(きれもの)

現環境最強テンプレ(Sキラーマシン/クッキーゴーレム)のメタとしてゾンビ系現役最強モンスターを採用しました。長期戦にはなりにくいため、また虫系が多いと踏んでいたならば尚更、赤Aには真ブラッディースクライドでしたね…。かなり詰めの甘いスキル構成となりました。

④ あくましんかん(がんばりや)

採用理由は「ふっかつの秘術」で魅せる試合が出来たら面白いな、ただそれだけ…。模擬戦をしてみて全然活躍していないな(笑)と思いつつも、死神の一振りによるワンチャンもあるので、好きなモンスター採用という初心に戻りました。

大将戦

Sキラーマシンを最大限に活用するため、検討前からほぼ大将戦入りが確定していました。大将戦はシングル戦同様、過去最大に運要素が強いため、あまり深く考えずに選定しました。

① スーパーテンツク(きれもの)

当初、先鋒に配置して吸癒の術でワンパン狙いをしていたのですが、あまり上手くいかず、ズルズルと大将戦での採用となり、スキルも少し中途半端な状態となりました…。

② スーパーキラーマシン(きれもの)

Sキラーマシンは、Lv25で習得する「リベンジシステム」仲間が落ちた際にHP回復とCT増加を伴うスキルが「最大の強み」と考えていたので、大将戦での採用となりました。

③ ヘルガーディアン(がんばりや)

ヘルガーディアンは、Sキラーマシンをワンパン可能なメタ要素から採用しました。スキルは何も考えていない感じが出ていますね…。妖剣士オーレンも多いことから素早D対策で最終奥義にするべきでしたかね、等々。

④ クッキーゴーレム(わがまま)

ピンチに全体のHP回復するモンスターが含まれていないため、テンション上げよりも微回復要員に期待して採用しました。れんぞく攻撃を2つだと間隔が早すぎるので、敢えて希望の一撃Lv9(CT15.4秒)にしてドレイン(CT14秒)を先打ちにしましたが、恐らく最終奥義(CT13秒)くらいを挿した方が良いですね…。ちょっとした工夫が裏目になるというか工夫の意味を成していないというか、微妙すぎました。

PT構築の振り返り

後半はPT構築のポイントなんてありませんでしたね。毎度のように、先鋒の検討に時間をかけ過ぎてしまい、中堅/対象が疎かになりました…。負けるべくして負けたかなと思います…。

一方で、他のユーザたちが構築してくるであろうPT構成の読みはある程度当たり、この観点の自信は継続しながら新モンスターの分析をしつつ、次回大会に向けて引き続き精進したいと思います。